皆様近くを通る方はご存知だと思いますが、集会所は10月17日に上棟し既に防水やサッシの工事も終わりつつあり、順調に進んでおります。
防水工事は建物にとって非常に重要で、しっかりと止水を行い水が入らなくなるといよいよ内装工事にはいります。
さて、またここ建築の豆知識を一つ。写真の中で斜めに掛かる木材があると思います。これは筋交いやブレースと呼ばれる部材で建物にかかる地震の力のほとんどをこの部材が負担してくれます。その足元を見ると金物が付いているのが見えますか?これはホールダウン金物と呼ばれるもので、2000年の建築基準法の改正以降はこの金物をつけるのが義務化されました。この変更の契機は阪神大震災になります。阪神大震災では基礎と筋交いの接合部が壊れて倒壊する建物が非常に多かった為です。このように日本の耐震技術は地震の教訓を基に技術を磨き、基準を見直しながら今日に至っていますが、その片鱗がここに現れています。
次は内装が見え始めたくらいの時期にまた配信したいと思います。引き続きよろしくお願い致します。


