自治会の皆様
集会所委員です。
遂に集会所の建設が9月22日より始まりました。
という事で、集会所委員より定期的に状況を報告させて頂きます。
まず建物の工事は基礎工事から。
という事で、基礎の配筋を行い、コンクリートを打設し、10月3日時点で基礎が完成している状況です。
初回の投稿で、建物についてあまり詳しくない方もいらっしゃると思いますので、少し丁寧に説明したいと思います。もしお暇でしたらお付き合いください。
建物は皆さんが生活される上部の建屋の下に基礎という構造を設けており、この基礎によって建物の重さを安全に地面に伝えています。
そして、基礎はほぼ全ての建物が鉄筋コンクリートと呼ばれる材料を採用しています。鉄筋とは鉄で出来た細い棒で、写真で網目の様に配置されているものです。コンクリートはセメントと水と石や砂を混ぜて作られる皆さんもご存知の材料です。
ではなぜこの鉄筋とコンクリートを合わせて使うのでしょうか?
答えは「お互いの長所を伸ばし、欠点を補う為」です。どういう事かというと、コンクリートは押される力には強いのですが、引っ張られると簡単に壊れてしまいます。一方、鉄筋は細い鉄なので引っ張られる力には強いのですが、押されると簡単に曲がってしまいます。
この2つの材料を組み合わせ、引っ張られる力は鉄筋が頑張り、押される力にはコンクリートが頑張る事で大きな力に耐える事が出来るようにしたものが鉄筋コンクリートとなります。
もう一つ、鉄とコンクリートを組み合わせるといい事があります。皆さんがご存知の通り鉄はその辺に置いて置くと酸化して錆びてしまうのですが、コンクリートはアルカリ性の為、鉄筋が錆びないように守る事が出来る事もこの2つの材料を合わせて使うメリットです。
コンクリートは古代ローマ時代からあったのですが、鉄筋と組み合わせたのは1800年代の後半で、鉄が不足した時代には鉄筋の代わりに竹を用いた、竹節コンクリートなんていうものもありました。
ちなみに「お互いの良い所を活かして、より強い材料(家庭)となる」というフレーズは鉄筋コンクリートを研究している大学教授が結婚式の挨拶で必ずと言っていいほど良く使われるフレーズだそうです(笑)
以上、長文の投稿にお付き合い頂きありがとうございました。このようにこれから定期的に建設の状況を皆さんにお伝えしていきたいと思います。
よろしくお願い致します。



