市の地域コミュニティー推進計画終了に伴う意見募集に対して、緑が丘西自治会活動などからこの10年の活動結果からの意見を提出しました。
今回八千代市の分析は以下の通りであった。①住民自治推進が計画の通り進められなかった。②パートナーシップの推進については未達成③市民が主体となるまちづくりについては整備ができなかった。④ネットワークの推進については一部が実施できたが全市には広がらなかった。
意見としては、①行政との連携が拡張できない体制(街づくり?コミュニティー推進?)②行政側の地域担当者派遣と活動予算の具体的な取り組み③地域福祉計画を地域に担うにも予算と自治会の加入率の増加のための政策が必要→なければ形骸化の恐れ④校区コミュニティー(防災を核として地域を横串にする)→「まちづくり協議会を設置」(佐倉、習志野、千葉を参考に)をして、住民同士の連結→住民自治推進
実は初段のコミュニティー推進計画を作成したのが平成10年で、その当時の担当トップの市民部次長(T氏)にも今回の件をお聞きすることもできた。よくできてたけど当時と今は状況は全く違うが一つの計画が無くなるのもいかがなのかな?
あと、なぜ?私がここまでするのか?地域が豊かでないと地元では仕事はできない。農耕民族は田畑を耕すこととから始まる、「まちづくりも」まさしくそうだと私は思うのだが、小学生が授業でも発表しているように少子高齢化に伴う行政サービスが低下してくることや、地域の繋がりを作らないと、その地域の魅力度は低下して人口は流出し、税収、地価などにも影響していく。ああ、長く書きすぎました・・。